トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

実は受信料回収率引き上げの切り札では?

政府は5日、NHKによるテレビ番組のインターネット常時同時配信を可能にする放送法改正案を閣議決定した。今国会での成立を目指しており、NHKは2019年度中にサービスを開始したい考えだ。 現行の放送法では、同時配信は災害報道やスポーツ中継などに限られているが、法改正によって全ての番組を配信できるようになる。NHKは受信料を支払っている世帯の人であれば、ネット視聴のための追加負担は求めないとしている。

 法改正の是非を検討してきた総務省有識者検討会は同時配信を容認する一方、受信料の見直しや不祥事防止の徹底などを要請していた。

 

 

共同通信のWeb版より。

 

どうやって、受信料を支払っている人と見分けるのかが疑問ですが、この法改正は興味ある。NHKの全番組でやってくれるならと、条件付きだけど、もしこの通りに法改正されればNHKの魅力は俄然増してくる。

 

NHKスペシャルとか、大河ドラマ以外のコンテンツで秀逸なものはかなりの数あるので、下手にNHKオンデマンドで使いずらいネット配信をされるより判り易くて良い。

 

もう、だいぶ古くなってしまったが、『驚異の小宇宙人体』なんて、非常に優れた番組だった。

 

ニュース系の番組なら、クロ現+(クローズアップ現代plus)なんてタイムリーな時事ネタを新聞記事並みに掘り下げてくれるのでとても重宝する。ネットで見られたらとても有り難い。

 

こういう規制緩和はどんどんやって欲しい。