トランプ米大統領は5日、中国の知的財産権侵害などを理由に2000億ドル分の同国製品に課す関税を、10日から現在の10%から25%に引き上げると表明した。米中は2018年12月から貿易協議を開いて打開策を探ってきたが「交渉が遅すぎる」として制裁強化に転じる構えだ。最終協議を前にした威嚇との見方もあるが、米中の貿易戦争が一段と激化する懸念がある。
トランプ氏はツイッターで「中国は2000億ドル分の製品に10%の関税を支払っているが、金曜日(10日)に25%に上がる。中国の協議は遅すぎる!」と表明した。関税を課していない3250億ドル分の中国製品にも「速やかに25%の関税を課す」と主張した。
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日経新聞記事より。
トランプ引かないでしょうこれは。
どう考えても、中国に後塵を配するつもりはないって、話でしょうから。それこそアメリカ人の沽券にかかわるだろうから、何としてもITやAI覇権は渡すつもりはないし、世界一の経済大国の座も明け渡すつもりはないのでしょう。(無駄だと思いますが)
頂点に立てば後は凋落有るのみ。意外に中国は仮にトップに立っても、維持できずに、これ幸いに内部崩壊しそうな気がするけどな。
だって、統一されずに1000年も戦する民族よ?
世界一になるまでは目の上のたん瘤になる上がいる訳ですが、トップになったらどうでしょう?敵が居なくなる分、じゃあ、今度は俺が俺が!って、分裂したりしないのかな?と思ってしまう。だって、世界一なんだもの。イギリスのスコットランド問題だってイギリス自体が凋落してるから、ギリギリ分裂しないように同情票みたいになってるけど、イギリスがバカスカ儲かってる国だったらどうだろう?スコットランドぐらい居なくてもなんとでもなるワイ!となって、分裂していたかも?
そう考えると、世界一の経済大国にもしも、中国が躍り出たら、民主化運動が、今までと違う形で進歩して、割れちゃうかもよ?だって、自由の無い国が世界一って事だから、他の全世界から批判は続出するだろうし、インターネット等でその話題に刺激された民衆が、確かにそうかも?って思うかもしれないでしょう?風が吹けば桶屋が儲かる方式で、何が起こるか解りませんよ?