政府は28日、新潟県の「佐渡島の金山」について世界文化遺産への登録を国連教育科学文化機関（ユネスコ）に推薦する最終調整に入った。文部科学省や外務省は韓国の反発を懸念して見送りを検討していた。自民党内の推薦を求める意見を踏まえて方針転換する。
2023年の登録に向けた審査を受けるには2月1日までにユネスコに関連書類を提出する必要がある。
文化審議会は21年12月に佐渡金山を推薦候補に選んだ。直後に韓国外務省は戦前に朝鮮半島出身者が過酷な労働に従事したと指摘し、撤回を求める報道官の論評を出した。
文科、外務両省は韓国が反対する中で推薦しても世界遺産への登録実現は難しいとの見方が多かった。韓国の主張に反論できる体制を整えて22年度以降に推薦する方針へ傾いていた。
夏の参院選を控え、自民党内には推薦しなければ保守層の支持が離れかねないとの警戒があった。
安倍晋三元首相は「論戦を避ける形で登録申請しないのは間違っている」と指摘した。高市早苗政調会長も「国家の名誉にかかわる。必ず今年度中に推薦すべきだ」と訴えた。
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日経新聞記事より。
選挙のネタに使われるのは極めて侵害だが、韓国の証拠に基づかず、非難の為の非難に屈するのはもっと情けない。
是非とも世界遺産に登録して頂き、佐渡島付近の観光を盛り上げて頂いて、より一層、文句を垂れてる韓国がどんな国で何を日本にしてきているのか知ってもらう一女になって欲しい。
