日経新聞によると政府でも大いにもめてるが、自民は『集団的自衛権容認』公明は『慎重な姿勢(容認できない)』でほぼ意見は固まっているとみて間違いない。機関紙公明新聞では論陣を張ってるし、その他関連雑誌にも同様の論陣を展開している。第三文明とか潮とか。
対する自民は主にTVメディアにせっせとアピールしているもよう。
国民的には『しょうがないんじゃないの?』という雰囲気が醸成されつつある。これは非常に危険だと思う。そもそも稀代の悪法『治安維持法』だってあんなに民衆を弾圧する趣旨の法律として誕生した訳ではない。それが戦前、戦中とぐんぐん威力を増してああなった訳だ。ここいらで政府がやってる勝手な法改正ではなく、自分に関係ある事実という認識に改めて調べ、検討し、判断しなければならないと思う。
つうわけで、ちょっと色々調べてみることにした。