トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

コレは事件だろ?

どっかの補選がどこぞの新党主率いる女性候補の勝利に終わった。受かった候補はなんでも補導暦のある元キャバクラ嬢だとかまぁネタ元がどっかのスポーツ紙ですが本人確認ありのデータなので間違いないんでしょうね。本人も認めてるし。


さて、別にキャバクラ嬢でもなんでもいいんだが。キャバクラ嬢が議員になっちゃいけないわけでもないし。ただね。実際、国政携わるんですよ皆さん。しかも26歳。

どこの会社が第二新卒レベルの年齢でスキルも実績も定かじゃない人間に(この際、女性か男性かは無視)社運を掛けるようなことする?他の大会社はどうだか知らないけど貧乏零細のうちじゃありえねーな。


仕事ベースでもの考えろって言いたい訳。県議一期でもいいの別に仕事してれば。実績出すほど優秀ならまだかまわないの。どっかのTVでかの候補の実績がうたわれたことが一回でもあったか?出たのは公約のみでしょ?何を誓って何をなしたのかが有権者に対する唯一絶対のアピールじゃないのか?


まして国政選挙初挑戦ならば『私が議員になったらコレはできます!やります!』って説得力のあるプレゼンぐらい出来ないでどうする?


その上で、若く斬新な発想で世の中変えますってんなら俺だって押すワイ。若いのが悪い訳じゃない。キャバクラが悪い訳じゃない。仕事できそうに無い議員を生み出した事が悪いと言ってるんだ!


政治家は選択肢に過ぎんと個人的には思っている。公僕なのだから我々有権者が上なのだ。ただこっちが判断を間違えばその責任は我々が取る。当然そうなるわな。リスクを背負って1票投じて使えない議員を生み出した結果、今の世の中になって税金がっぽり取られて天下り先を確保する偽エリートの天国を作り出した。



借金達磨の国を作り上げた。



それを何とかしたいと思っている国民はけして少なくないはずだ。社会人になりゃ税金が無駄遣いされているニュースを聞けば誰だって頭にくると思うよ。給料の半分は税金だからね。

でもまたまただまされて聞こえのいい候補を選ぶ。その付はまたガッチリ自分に帰ってくる。そのときになってガタガタ言うなよ千○県民よ!