高校生の30%がもっとも価値があるものに『お金』を上げたそうで。
全体として80%の学生が『お金よりも大事なものがある』と答えたそうで。以前からこの手の論争はされていたのだけれど。お金よりも大事なものがあり、またお金も大事なんだと判るもしくは思っている世代に『ニート』が多いのは何でなんすかね。
お金が大事なら獲得しなさいよ。
それより大事なものがあるならさらにアグレッシブに手に入れる行動をとりなさいよ。『ほしいものが目の前にぶら下がるほど世の中アマかないですぜ。』と言ってみる。小利口な若者が増えたのか馬鹿な親が増えたのか。親が馬鹿じゃなくて親がやっこいのかもしれないな。
東京国際大学の某教授によれば、精神カウンセリングを受ける育児中の親が増えているとの事ですから。これはべつに乳幼児に限ったことではなくそこそこ育った子供の親にも言えるのだそうです。もろい精神力しか持たないのかそれとも世の中がさらにタフな世界になったのかは私にはわかりませんけれど。