最近、彼女について思うところがある。奴はスゲーっと。自分で言うのもなんなんだが、見た目美人なのよ。というか顔つきが整っている。何が気に入って私の隣にいるのかイマイチ理解できないでもない。いろいろ忙しい私の状況を踏まえた上で常に2番手に甘んじることもきっちりこなしてくれている。それとなくスケジュール管理もしているらしく私が抜けていると『この日○○なかったっけ？』なんてやんわり聞いて来る。私が参加する会合に強制参加させるとのたまっても『はいはい着いて行きますよ』となんだかんだで着いて来てくれる。これって素直に凄いやつだよなと思う。
実際、今までの人生で自分が接したことの無い世界をもつ人としかもその知らない世界のど真ん中につれてこられる恐怖はいかばかりのものか。私は生まれてこの方ずっとその世界にいたので知る由も無いが後で入ってきた人たちは一様に『最初は怖かった』という。1日まるまる会うことも中々難しい私によくも文句を言わず『彼女』してくれているものだと感心する。この人物は中々凄いよな。つうかこいつだからやって行けてるなと最近感心が『感謝』に変りつつある。上手くやれている証拠なのかもしれないけれど。
