トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

残りの寿命

今日は日本が休みなので比較的仕事が暇である。


だからこんな日記を書いていられる。


自分が18歳だった頃に自分の一生をザックリ決めてみたことがある。内の家系は男子短命の家系で例外的な人を除きだいたい59歳前後で死ぬ。主に寿命というかまあ病気だったり、事故だったりするが不思議と60歳を超えて長生きした男子は殆ど居ない。女子は例外ガンガン長生きする。


で例外中の例外が我が父親でもう70歳だというのにぴんぴんしている。他の男系兄弟は全滅。まあ例外の親を持っているのだから自分も少なからずその遺伝子があるのだろうが。それはそれとして当時自分は漠然と58歳で死ぬと思っていた。だから29歳が折り返し地点で今は残りの寿命があと20年前後。


今は彼女の意向で長生きする事を命じられているのでもっと長く生きられるようにいろいろ工夫しているところです。まあ、実際長生きできるかはその時にならなけりゃ解りませんのでなんとも言えませんがそのための努力は怠らないようにしようと思います。


さて、通常平均寿命まで生きるとすると70歳くらいですが、半分で35歳くらいです。その年齢はとうに超えているのであと自分の寿命は半分もありません。何か残すものってあるのでしょうか?意図的に。あの世にもっていくものなんてないし、もって行こうとも思いません。死ぬ前に何か生きた証を残したいとも特段思いません。そのために結婚して子供を作ってとも思いません。


積極的に否定して結婚しません!子供も要りません!とは考えていないですが。結婚すべき人にもし仮に出会えたら結婚もするだろうし、子供も欲しいなとおもったら努力するだろうしと言うことです。


その為に兎に角頑張って『婚活だ!』とも思いません。だってあれ商売ですから。で、残り半分以下になった寿命をどう使っていくか。いや、使い道の大筋は既に決まっています。到達すべき目標も定めております。でもそのゴールは何歳と決まっていません。ある日突然訪れる終焉までひたすら精進あるのみです。


だから困ってます。ゴールが無い。終焉へのストーリーが描きづらい。昨日も世迷言の最後でやりたい事を若干かきましたが。やりたいことはいっぱいあるのにやれる時間は後半分以下。やりたい事を整理して選ばないとやれないよなと。選んだって間に合わないかもしれないのに。


さてさてどうしたものか?