トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

どこも同じね・・・。

人民日報を読んでいて思わずため息をついてしまった。

どこもゆとりは同じなのね。

(記事日本語訳抜粋)

◆辞職のさまざまな理由

 広州市の某通信サービス会社の人事担当者は、「90年代生まれの社員は、事前に仕事の辛さを理解していないことが多い。面接の際には大きなことを言うものの、数カ月で辞めてしまう」と語った。

 各社の人事担当者によると、若い社員の辞職の理由はさまざまで、中には呆れ返ってしまうような理由もあるという。例えば、社内食堂の料理がまずい、失恋した、結婚した、残業や出張が嫌だ、満員列車が辛い、社員寮でネットが利用できない等が挙げられる。某社の経営者は、「80後や90後にかかれば、私の10数年間に渡る管理経験もまったく役に立たない。伝統的な管理方法により彼らを導くのは困難だ」と漏らした。

 人事担当者のみならず、若い社員にも悩みがある。某新聞社に勤務していたある若い社員は、7カ月の実習期間の月収が2000元(約2万5000円)のみで、いつまでも実習期間を引き伸ばされたことから、辞職を決意したという。「企業は社員を骨までしゃぶり尽くす。企業は外見が秀で、高い技術を持ち、苦しい業務に耐えうる新卒者を求めるが、そのような社員に対して安月給を強いている」

 ある事業単位に勤務していた女性社員も、上司が「90後」に対して偏見を持っており、活躍の機会が与えられなかったことから、辞職を余儀なくされたと語った。

(抜粋終わり)

恐ろしき80年代生まれ。そして更に上行く90年代生まれ。日本だけじゃないんだね。苦労して育たない世代はやはり駄目なのかね?

まあ、日本みたいに中国は自殺者が多くない分だけマシなのだろうが、それにしたってこうも似るかね。