林原めぐみさんが最近の声優について
『いいからちゃんと芝居しろよ!』
と言う主旨のコメントを出している。これはとても的を得た指摘だ。最近の人気声優は確かに林原さんの指摘の通り、人気はアイドルだが、そもそも『声優』としてどうなのか?という人が見受けられる。
アイドル声優とはアイドルが声優をやってるのではなく、声優がアイドルの様なこともやるということだったのではなかろうか?
実力人気ともまた下積み時代の苦労もきっちり積み上げてきた彼女の意見は業界の本物の人たちとそうでない新勢力の差とも取れる。
本来声優が備えるべき力量が十分でないがため、どこぞの社長崩れに、『声優はそれほどスキルいるの?』などとのたまわせてしまうのだ。それこそ『社長なんて誰でもいいんじゃないの?』と申しあげたい。