日経新聞記事より
【バリ(インドネシア)=鈴木大祐】環太平洋経済連携協定(TPP)を巡る交渉で、政府・与党はコメや砂糖など「聖域」とされる重要5分野の品目の絞り込みに乗り出す。難航する交渉の打開に向け、関税撤廃の例外品目の縮小を視野に入れる必要があると判断した。5分野の586品目のうち、加工米など副次的な産品である223品目が撤廃の検討対象となる見通し。政府・与党は近く撤廃された場合の影響の検証に着手する。
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TPPも交渉ごとである以上、100%満足行く結果はありえないがその事を事前説明しておかないのはどうなんですかね?だからと言って公約が簡単にひっくり返るのであれば政治家の存在意義はありません。ここからが十分な説明責任を果たしてもらう政治家の本領発揮では無かろうか?