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東京都議選抱負の件

東京都の小池百合子知事は10日の記者会見で、今夏の都議選について「いずれの形であれ、過半数を確保するのが私にとっての至上命題だ」と述べた。

 

 

日経新聞記事より。

 

いつも思うんですが、この人なんか勘違いしているよね?

 

都知事になった瞬間都議会的に回した解散宣言とか、都議会の議員を過半数自分の息のかかった都議で固めるとか。基本的に議会運営は国会と地方自治体では違うでしょう。総理大臣程で内にせよ、知事には専権事項が決められているし、どっちかというと大統領に近い。ただ、地方が国政の権限を上回って勝手にされても困るので、議会の承認で話が進むようになっているというのが、私の認識なんだけど。

 

それを、首長である都知事が、過半数確保が至上命題だなんて発言してそれがさらっと許されること自体かなりおかしくないか?

 

ミニ国会運営なんぞ目指さないでそれこそ『都民ファースト』なんですから、都民の為になる事に注力してくださいよ。都民の為に権力を掌握するのがあなたの仕事ではありません。人間は間違う生き物だから、多様な意見を俯瞰したうえでよりベターな方向に持ってゆくのが、首長である都知事の仕事です。

 

まさか、自分は間違わないから権力を持たせろなんてどっかの〇産党みたいな思想じゃあるまいな?だから私はこの小池百合子知事を信用できないんだよね。国会から出てくれたのは国益だが、都民のみなさんにはご愁傷さまです。

 

ちなみに。

 

民主党政権が誕生するよりかなり前の自民党政権下で、当時都議会の最大与党は民主党でそれと組んで都議会運営してたのは公明党だからね?長期政権だった石原知事の時の話だけど。

 

つまり、国会の与党が地方政治の与党とも限らないし、ましてや国政の与党がそのまま地方政治の与党じゃないからと言って、おかしな議会運営を行ったりしませんから。例外は今の沖縄県な。あれは尾長知事が、共産党で国政憎しで突っ張ってる訳だから例外中の例外。だから、新聞記事にもなるし、話題になる。

 

他の地方議会だって、おかしなことしてみたら、すぐ記事になるだろう。ならないのは各議会が最低限、法律というルールの中で、地元有権者の為にちゃんと運営されているから問題視されないだけだ。それでも、汚職とか問題点が無いわけじゃあないけれどね。