土曜日から左手の人差し指が痺れる。人差し指の第一関節から上がずーっとしびれてる。日常生活に支障は無いと思っていたが不意に左手でお気に入りのグラスをつかんだときに落として割ってしまった。あ〜あ。３０年以上もこの身体を使っているからどこかしらにガタが来ても不思議はないんだけれどね。これからは利き手を使うように気をつけないと。
元々左利きだった性でとっさの時には左手を使う癖があるから大変。
で
関係ないんですが、今、日本では『業種や職種』に関係なく理系の人間を採用したいっていう要望が高いんだってね。そりゃそうだよな。合理的な思考とトライ＆エラーが日常になっている理系の学生は『考える』能力を磨くのが前提の学生生活を送る訳だから。
それに対し文型からは『底辺大学の理系科目の能力はMACH以下だ！』という批判がある。これに対してはひがみにしか聞こえない。スタートがもし仮にそうだったとしても、それ以降その底辺大学とやらの理系出身者はずっと学生の間、合理的思考とトライ＆エラーを交えて『考える』訓練を積む。恐らくその訓練をキッチリ4年間積んだ人間と才能はあったろうがその訓練以外の訓練を積んだ人間とでは結果が変わってきていると思う。
結局、社会に出てサラリーマンとして今、中国に赴任してる訳ですが『経験』に勝る能力や学力は無いと思えるから。なんだかんだで日本に居るときよりも英語をしゃべるし、中国語も日常会話レベルで段々はなせるようになってきた。たった5ヶ月したってないのに。日本で３０年以上いてもしゃべれなかったものが一年も経たないで行けちゃう訳だ。
仕事も日本にいたら絶対やらない類の仕事ばかり。良い事だ。どんどん経験を吸収して自分の人生をより充実させる糧としよう。
こういう『経験則』を蓄積するのも得意なのも理系の特徴かもしれない。
