電通は今回の問題を受けて、午後10時以降の全館消灯などいくつかの策を講じてきた。しかしトップの責任は極めて重く、体制一新による出直しが不可避と判断した。 電通だけでなく、長時間労働の是正といった働き方改革は全ての企業の重要テーマだ。自社への貢献という名の下で「自分を多少犠牲にしてでも」との社風は改めなければならない。勤務時間が過度に長くならぬよう細心の注意を払いつつ、在宅勤務や「脱時間給」制度(ホワイトカラー・エグゼンプション)といった新しい取り組みの議論を深めることが肝要だ。
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日経新聞より。
だから、それとこれとは話が別だって。ホワイトカラーエグゼンプションに類似する制度が一体何回、国会で法律を不成立に追い込まれたか知ってんのか?働きすぎを諫める弁護団が一体どれだけ運動して情報発信しているのか知らないのか?現行の日本で、政府が提案した事あるようなホワイトカラーエグゼンプションを間違っても導入したら結果はより悪くなる。働き過ぎを防ぐのと、働き方を変えるのは似ているようですが全く別物です。まずは今の労働基準法をしっかり守れよ!新しい法律なんていらない。ちゃんとあらゆる規定に盛り込まれている。それに罰則を付けるだけで十分対応可能だ。
なんで、使えるものがあるのに新しいものを作りたがるのか?
答えは簡単でしょう?そうした方が得する奴らがいるからだ。それを国民が知らないって事は、民衆が知らないって事はそうじゃない人たちが得をする層だって事でしょ?簡単な話じゃん。良い方法で、国民の支持が得られる方法だったらあっという間に成立してるし、それを支持する政党が、政権取ってるって。
一回やらせてみてというどっかの民主党が政権取ったおかげで傾いた日本はそのおかげで国民が少し利口になったんだよ。
日経新聞はどうしてもホワイトカラーエグゼンプションを導入させたいんだな。