トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

日本の外食産業は安くて美味しいを地で行く

サイゼリヤは「イタリアンは高い」という従来のイメージをことごとく覆してきました。みんなが平等に食べられるようにしようというのが、サイゼリヤの創業者である正垣泰彦会長の思いだったからです。

それもあって、サイゼリヤでは、1000円もあれば、いろいろなメニューを楽しめるようになっています。

1000円でべろべろに酔える「せんべろ」ブームに乗って、1000円で「サイゼ飲み」を楽しむための「サイゼリヤガチャ」も登場しました。ガチャを回すたびに1000円で注文できるメニューの組み合わせが出てくる仕掛けです。

もちろんこれも非公式で、メニューが改定されるとすぐに内容がアップデートされますから、作っている人もたいへんだなあと思って見ています。

X(旧ツイッター)でも、高校生がつくった「サイゼリヤ非公式」というアカウントが話題になりました。

学校の課題で、サイゼリヤのメニューを組み合わせ、その場でアレンジするアレンジメニューをまとめた「サイゼリヤ布教本」をつくり、それがバズったのです。

 

 

週刊東洋経済記事より。

 

あのですね。

海外に行ってみると解りますが、どんなに安かろう悪かろうでも(日本サイゼリアは安くてうまいと思います)、日本のサイゼリヤより不味くて安い店はそれこそ腐るほどあります。

 

日本で食中毒なんて、かなり稀ですよね?

それこそ集団食中毒が発生するとニュースになるくらいですから。

 

海外ニュースでそんな話聞いたことあります?

 

無いでしょう?

 

その位、食中毒って当たり前なんです。ニュースにならないくらい。日常なんです。

 

海外旅行客が、日本のコンビニやらファミレスやらで感動して喜んでいるのはまず第一に安さ!そして行き届いたサービスと清潔に保たれた衛生管理体制です。

 

で、記事の中には当時のサイゼリア社長が「気合を入れる初デートにサイゼは無い」とか「サイゼでも良いよ?」という若者発言を喜んだと締めくくられています。なぜなら、高級だったイタリアンを安価な庶民価格で提供する事がサイゼリアの目的(ミッション)だったからだそうです。

 

サイゼリア中国なんか行ったら、超絶カオスですよ?中国で上海と広州で行った事あるけど。日本のサイゼリアは素晴らしい。それに匹敵するのはタイバンコクサイゼリア。ここは何と日本より高かった(涙)でも、味も日本より美味しく感じたな。