トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

政権与党同士のさや当て。

都議選をめぐる両党の不協和音が透ける。都政で与党の座を狙う公明党自民党との連携を解消し、小池百合子知事が実質的に率いる地域政党都民ファーストの会」との選挙協力を決断した。

 首相はその直後、党幹部らに「公明抜きで単独で勝負するいい機会ではないか」と指摘。国政では自民党との連立を維持するとしている公明党に、自民党内では「都民ファーストとくっついたことを後で絶対に後悔するだろう」(幹部)などと不信感が強まっている。

 安倍、山口両氏は昼食後、官邸内の桜を観賞し融和を演出した。「自公連立政権、しっかりとした基盤の上に頑張っていきたい」と語る首相に、山口氏は「お花のたもとがしっかりしていると花びらは簡単に散りませんから」と応じてみせた。

 

 

日経新聞より。

 

どうでもいいけど、どうにかして公明党を切りたいのは連立政権発足当初から自民党でしょ?

 

過去には維新の会との連携を首相自ら模索したり、その直後の国政選挙で思ったより維新が勝たなかったり、挙句、党首が肝心の首長選挙で敗戦して退いてみたり。

 

結果、安部首相が必死に公明党切りを模索しても不思議なことにその度に頓挫して今に至る。

 

都議選ごときで、逆に三行半突きつけられたからって、随分と大人げない(笑)