トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

再生ロケットに未来はあるのか?

米宇宙開発ベンチャーのスペースXは30日、打ち上げ後に回収したロケットの再利用に成功した。ロケットの再利用で宇宙への輸送コストを大幅削減するという同社の構想が実現可能と立証した。ベンチャーが宇宙開発の促進へ歴史的な一歩を踏み出した。

 

(中略)

 

イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は同日、「ここまでに15年かかった。宇宙飛行の革命だ」と興奮しながら語った。

 ロケットは機体が打ち上げコストの約8割を占める。スペースXはロケットの回収・再利用によって打ち上げ費用を従来の100分の1とする構想を掲げる。同社のロケットの燃料タンクは数千回、エンジンは少し補修すれば100回以上の再利用に耐える設計になっている。

 

 

日経新聞記事より。

 

計算通りに行かないのが、宇宙計画なんではなかろうか?

 

素人考えではあるが、再生ロケットで宇宙(そら)へは上がりなくないな(笑)

 

落ちることは無いのかもしれないが、今の技術で数千回やら数百回の耐久力を持つ仕組みって本当に実現できているのだろうか?どうせならH2ロケットの様に使い捨てでコストダウンする仕組みの方が、安心できる気がする。