トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

豊洲土壌汚染問題の件

豊洲で懸念される土壌汚染に関しては、土壌汚染対策を検討する「専門家会議」が11日、費用40億~95億円、工期8~22カ月をかけて地下空間にシートを敷くなどの追加の安全対策をまとめた。小池知事は追加対策を着実に実施することで、安全面での理解を得たい考えとみられる。

 

 

日経新聞記事より。

 

これ、専門家委員会が大丈夫って、何度も結論だしているよね?

 

いや、よく考えて欲しいんですが、この日本においてあらゆる環境基準に適合している土地なんてほとんどないからね。

 

例えば、富士山のふもとで水の水源に使っているところとかあるよね?確かに環境基準は満たしてるかもしれないけど、あそこ火山のある所だからね?アルカリ土塁金属とか、所謂危険物系の鉱物もあれば、硫黄などの危険物もいっぱい埋まっている訳。

 

それらが、少ないところもしくは取り除くことが可能な水を天然水なんて、ありがたがって飲んでいるだけで、目的の環境基準の種類が変われば、ダメな水だから。

 

また、よく化学工場の跡地とかあるよね。宅地にしたり。あれだって、段階があって、一番厳しい環境基準で見たら、宅地化何か不可能よ?原発事故があった福島などは、それこそ豊洲の基準でみたら、0.01ppmだってでたらアウトな放射能が検出されちゃうんだから、一発アウトでしょ?結局基準次第でいかようにも良い悪いの評価は変わる。

 

じゃあなにで判断するか?

 

汚染が結局人体に届く可能性が有るのかないのか?です。

 

豊洲問題の場合、この人体に届くイ可能性はほとんど有り得ない。届いたと仮にしても、相当量を接種しないと死亡などの重大事故につながらないというのが専門家の意見。だから、安全と言っても過言が無いって立場が東京都の専門家委員会です。

 

もしも〇〇だったら!と言い続けたらきりがないから、どっかで区切るしかないのです。

 

その区切りの事を政治判断っていうんでしょ?だってきりがないから。

 

何をグタグタ切れの悪事言っているのか全く理解できない。

 

責任とれないなら即刻都知事を辞めなされ。