トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

選挙って大変なんだな。

何を他人事のようにというタイトルですが。おおまかに他人事なんだよな大体の国民には。真剣に自分のこととおもっている国民はみんな投票に行く訳で。少なくも『泉 こなた』って無効票を投票したりはせんわけだ。

ああいうバカどもから選挙権を取り上げてはどうかという暴論があるが私は反対である。はっきりいってバカの一票も秀才の一票も同じ価値である。老若男女貴賎を問わずが選挙である以上ふざけていようがいまいがそんなことは関係ない。一票は一票だ。むしろそんな選挙民を生み出した教育制度を構築してしまった先達が反省すべき結論なんだと思う。



私達は一票を持つがゆえに未来の責任を担っている。



感情論で選挙権を云々するなら個人的にはどっかの党に投票した連中の選挙権はすべて無効にしてやりたいワイ!!どれだけ踊らされれば気が済むのか!バカも休み休み言え!ってなもんだ。何があってもどうなっても選挙で選んだ以上、任命責任有権者にはある!首相に任命責任を問うならその首相を選んだ国民にこそ重大な任命責任があることを肝に銘じろ!いや、いい加減気が付け!『オレそこに入れてないし〜!』とか抜かすバカはどっかの独裁国家にでも出向してくれ。ここは民主主義の国だ。


理由のいかんは問わず、数で負ければ多数派が支持されるシステムの国なんだ。だから多数派にならなきゃ意味が無い。正しかろうが間違っていようが多数決で勝った方が勝つ!そして決まった以上法治国家であるからきまったルールは守る義務が生ずる。

政治は変えられないとか誰がなっても同じとか公約は嘘ばかりだからどうでもいいとかの意見を聞くたびに残念な思いがする。そういうしたり顔な人たちは大事なことを忘れている


。『変えようと思わないこと。変えられることを放棄している事。』公約が嘘に塗り固められるのなら嘘公約を出した所がにどと当選しないくらいハッキリNOが突きつけられる監視を選挙民が行えばいい。半分も選挙に行かないくせに公約に文句をつける資格は無い。選挙が終わればろくに政治家を監視しない民衆に金の使い方を文句言える立場は無いのだ。文句をいうならそれなりの義務を果たせ。大勢の世論を変え、正しい方向性を示し、共感を集める活動もせず、ただ批判し、評論し眺めているだけの傍観者はこの国には必要ない。

この誇るべき強国日本は疲弊しているのだ。やっと希望が見えてきたのに


大儀が国民に無いのであれば大願を国民が抱かないのであればいずれその国は熱を失い冷えて死んでいくしかない。


他の誰があきらめても私はあきらめたくない。いろいろ問題はあるけれど誇るべき国だと私は思う。愛着のある国など私は思っている。みすみす死なせてなるものか!海外の人間と仕事をするとよ〜く解る。我ら日本人のすばらしさが。勤勉であるし、まじめであるし、正確であるし、仲間意識が強い。しいて言えば島国根性で狭い心根だったり排他的であったりするかもしれないが。

ギレンじゃないけれど『立てよ国民!』って思う訳。まだまだこの国はやれるんだ・・・。