この日経新聞の記事が悪いと言ってるわけではないですが。
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厚生労働省は糖尿病の疑いがある人向けに、ホテルや旅館で運動や食事の保健指導が受けられるプログラムを作る。対象は特定健診(メタボ健診)で、糖尿病の疑いがあると判定された人。保健師、管理栄養士、医師から適切な食事の取り方、糖尿病の症状などの説明を受け、実際に散歩や体操などの運動をする。ホテルの合宿で「脱メタボ」を目指す。
厚労省はホテルでの宿泊が観光産業の活性化につながる効果が期待できるとして、月内にまとめる成長戦略に盛り込む。今年度中に「宿泊型新保健指導プログラム(仮称)」を作り、2015年度から試験的に始める計画。今後、指導内容や食事など詳細を詰める。宿泊期間は1週間以内で、3日コースや5日コースなどを想定している。
料金は医療保険の対象外となるので、全額自己負担となる。通常の宿泊費に指導料などの人件費を上乗せするイメージで、3日コースなら6万円程度になるという。糖尿病が重症化する前に予防を徹底すれば、医療費の抑制につながるので、一定額を補助する企業や健康保険組合も出てくると厚労省はみている。
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厚生労働省ならなんでもっと医療分野、IPS細胞とかの活用の話が大きく出てこないのかしら?やる気無いの?それとも監督官庁じゃないの?