トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

効いてる効いてる(笑)

北朝鮮内では、携帯電話や電子製品、チョコレートといったぜいたく品の流通量が増えている。当局が海外から仕入れたこれらの輸入品を、外貨限定の国営商店でかなりの高値で販売し、北朝鮮の富裕層が持つ外貨を吸い上げているという。最近、工場や農場などの現場を頻繁に訪れて檄(げき)を飛ばす正恩氏に焦燥感がにじむ。

 統治資金が致命傷を受ける前に経済を立て直す。そして、ミサイルを米全土に飛ばす能力を持ち、兵器化に不可欠な弾頭の大気圏再突入技術の確立も近いと印象づけ、米国を直接交渉に引きずり出す。国際社会の意表を突いた「核完成」宣言から透ける舞台裏だ。

 ICBM発射の翌11月30日、北朝鮮は動いた。「米国と交渉する用意ができた。核保有国として認められるのが前提だ」。ロシアの報道によると、金永南キム・ヨンナム最高人民会議常任委員長は訪朝したロシア下院議員団に告げた。北朝鮮はこの日、国連にはフェルトマン事務次長を平壌に受け入れると伝えた。

 

 

日経新聞記事より。

 

大新聞や各種経済雑誌でも、北朝鮮問題は今年から来年にかけての年末年始が一つの山場との見方が大方出てきている。

 

私はそうではなく。中国が春節を挟む2月前後が本当の動きが出るあたりだと思っている。

 

いずれにしても、アメリカはアメリカ本土にミサイルが着弾しない限り、交渉にはつかないだろうし、万が一着弾するミサイルを飛ばしたら世界地図から北朝鮮が消える事になるだろう。