トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

失われた10年世代

『人をけ落としてまで生きたくない』だそうだ。ニート軍団とNPO法人との会話。貧しくても貧困ではないそうだ。こういう話を聞くたびに頭悪すぎんじゃないか?と思う。そもそも根本が間違っている。いいかお前ら。



『お前らなんぞに蹴落とされる奴はこの世にいない!』




何の経験もせず耳年増になった年だけ若い連中に追い抜かれるほど実戦経験のある人々は甘かねぇ。その見てくれの若さだって精々あと10年が賞味期限だ。それから先はそれすら手から逃げていく。いいかニートども!お前らがしたり顔で『働いたら負け』なんて言ってられるのはその影で必死に働いてくれている誰かがいるからだ!風雨にもさらされずあったかい箱に入っていられるのも親兄弟が無償の愛情をそそぎ守ってくれているからだ。18歳も過ぎりゃ貴様らが餓死しようがどこぞで野たれ死のうが知ったことじゃない。むしろ戸籍もぬいて天涯孤独の身で身包み剥いで追い出しても良いくらいだ。

それをしないのは犬畜生程度の恩義を感じる心があれば今まで育て護ってもらった恩を返す道理に気がついていると親が、兄弟が信じているからだ。でも簡単にお前らは裏切る訳だ。まったく何もかも今までのことは度返しで自分の自由だとかほざいてな。自由なわけあるか!

返すもの返してからほざけ。お前らが生きる為にどれだけの代償を、人生を両親が犠牲にしてきたか。望むと望まぬとにかかわらずだ。『好きで生まれたわけじゃない』と言い訳するやつもいるだろう。だったらこうだ。『育て護ってやる義理も無い。』生まれてすぐ捨てられても文句は言えない。今現在住む所を追い出されても文句は言えないよな。

恩を感じ返すのは動物でもやるこった。でもな。恩を知りながら裏切る忘恩は人間しかしない!動物すら超える大罪なんだよ。だけれど、また恩義を感じ何倍にも増幅できるのも人だけだ。

人間は感情の生き物だから人生の一時期ニートのような人生を送ることもあるだろう。状況はどうであれそれはそれでいい。いずれその落とし前は自分でつけるのだから。だが、恩知らずにはなるな。