中国国内でも一部、症状を危険視して余計な事をしている人たちがいる。またジワリと死亡者が増えた。公式発表が21人中6人死亡だから実際はもっと多いはず…。感染発病後の死亡率約28%日本で処方されているタミフル、リレンザと呼ばれる治療薬が効くらしいが。実際に使った実績は無い。あくまで実験のレベルだ。臨床じゃない。
(日経新聞記事抜粋)
鳥インフルエンザ「H7N9型」の感染が広がる中国で、当局が国民の不安解消に懸命だ。福建省ではインターネットに「感染者発生」と虚偽の書き込みをした男を拘留した。7日には新たに上海市で2人、安徽省で1人の感染者を新たに確認。中国の感染者は21人(うち死者は6人)となった。上海市は感染拡大を防ぐため、市場などで売買していた生きた鳥約10万羽を焼却したと発表した。
中国メディアによると公安当局が拘束したのは福建省泉州市の31歳の男。ミニブログの微博(ウェイボ)に「市内に少なくとも2人の感染者が発生した」と書き込んだ。当局は、これを虚偽だったとして治安管理処罰法違反の疑いで拘束した。福建省寧徳市でも市政府の名をかたり「感染者が発生した」とネットに書き込んだ男を拘留した。
(抜粋終わり)