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残業の許可制

労働生産性と人件費。これ製造業に限らずどこの会社でも問題になるテーマ。

Webで残業を仕事が出来る人にしかやらせないと言う事をやっている企業を紹介していた。残業が許可制なのである。

労働生産性の高い所謂、仕事が出来ると判断されている人が残業を申し出た場合、残業は上司によって許可されその人は残業をする。この企業によるとそれでも残業する時間は一人1日、2〜3時間程度らしい。36時間の縛りには入るくらいの計算だ。

で、仕事が出来ない人。生産性が比較的悪い人と上司が判断した人はそもそも残業を申し出ても許可が下りない。定時で上がるように上司から指示が出る。

そうすると残業を許可された『出来る人』判定をもらった人が常に残業を強いられ、不公平な感じを受けるが、さにあらず。

法律で定められている残業代の1.5倍を企業は支払って残業対応してもらっている為、残業が許可されない人と残業を許可されている人とでは同じ年齢だとしてもかなりの格差が生じているのだそうだ。

つまり、この取り組みをしている企業では残業出来る事が『特権』として与えられており、上司からも一目置かれている人しか残業出来ないと言う上からも下からも誰が所属部署のA級人材か一目瞭然の勤務体制という事になる。

面白い取り組みだと思う。特に中小企業なんかではやってみる価値はあるかもしれない。