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経済評論家佐藤治彦さん

3月一杯でFM79.5のラジオコーナー『佐藤治彦のモーニングリポート』が終わってしまう。

毎朝、月〜木まで楽しみしていたラジオだったので非常に残念でならない。時事ネタを織り交ぜた経済問題を解りやすく教えてくれた非常に参考になる企画だっただけに本当に残念だ。

3/9の番組は中でも非常に大事なコメントがあった。佐藤治彦さん曰く、『経済にとって最も大事な事は何か?』それは平和であることだそうだ。

『戦争ほど、残酷なものはない。 戦争ほど、悲惨なものはない。』

小説人間革命の第一巻の冒頭部分である。

戦争を直接経験した世代では無い一人の経済評論家が、しかも庶民派の実績のある人物がやはり同じ結論に達しているのが興味深い。佐藤治彦さん曰く、『平和で有ってこそ経済も回る。戦争があった方が、ものが売れてちょっと位なら戦争があった方が良いなんて馬鹿なことをいう経済学者がいるけでも、私はそれは違うと思う(趣意)』との事。私もそれには大いに賛成だ。

また、ビートたけしがその書著、『ヒンシュクの達人』で、本当に悲惨な状態の人を笑わせるなんてオイラには出来ないという趣旨の発言をしている。生活が出来て、家があって、帰れる場所があるから笑いが伝わるのだと。これは東日本大震災阪神淡路大震災を受けて正直なところを吐露した発言として著書に書かれている部分だ。

あれだけ業界でも評価されている人物が、悲惨の状態から笑わせる事は不可能だと言い切る。そして、その悲惨を形にしてしまう最大の出来事が戦争であることは疑う余地が無い。

やはり、その場所で一流とされる人の意見はどこかしら共通性を持つのだと改めて思った出来事だった。

お気に入りのラジオの企画がなくなってしまうのは残念だが、折角新しい時間が生まれるのだからカーステで語学の勉強でもしようかな?