トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

やっぱり、人材育成の基本は教育。

やる気って、数値化できたんだ?で語った励ますことの重要性。

 

激励は可能性の源泉だと私は思う。

 

そんな事を常日頃思っていたら、こんな教育者の詩を見つけた。なるほど素晴らしい詩だ。アメリカの教育者が作った詩だそうな。

 

ドロシー・ロー・ノルトさんの作った詩でスウェーデンの中学校の社会科の教科書に収録されているとの事。

 

批判ばかりされた子どもは

非難することをおぼえる

 

殴られて大きくなった子どもは

力にたよることをおぼえる

 

笑いものにされた 子どもは
ものを言わずにいることを おぼえる
 
皮肉にさらされた 子どもは
鈍い良心の もちぬしとなる
 
しかし,激励をうけた 子どもは
自信を おぼえる
 
寛容にであった 子どもは
忍耐を おぼえる
 
賞賛をうけた 子どもは
評価することを おぼえる
 
フェアプレーを経験した 子どもは
公正を おぼえる
 
友情を知る 子どもは
親切を おぼえる
 
安心を経験した 子どもは
信頼を おぼえる
 
可愛がられ 抱きしめられた 子どもは
世界中の愛情を 感じとることを おぼえる

 

ここに激励を受けた子は自信を覚えるとある。自信を持てば次のチャレンジにつながる。激励、励ましこそが、可能性の源泉ってのは決して間違いでは無さそうだ。