最近今のお仕事が自分に向いていると思い始めた。以前から向いているのではなかろうか?とは思っていたけれど。天職なのかな?と考えが進歩してきたように思う。
それとは別に、最近身の回りの人から『お前弁護士が向いていたんじゃないか?』とか『○○ちゃん弁護士向いているんじゃないの?』などとなぜか言われることが多くなった。必ず『どうしてそう思うの?』と聞き返すことにしているのだけれど、その答えが気に入らない。
『だって言い負けないもの。』『屁理屈得意ジャン』
別に弁護士は屁理屈で勝負しているのではなくて法律でお仕事しているんですよ。と返事をしている。
すると対外。用は弁護士同士の口げんかでしょ?だったら勝ちそうじゃん。だそうで。
根本的に弁護士になるための司法試験に受かりませんのでそれは妄想です。と返答していますが。で、何が言いたいのかというと。私はいわゆるクレーム処理係のようなお仕事ですので、お客様を含めた方々への交渉能力が必要になることが多いのです。
渉外戦においてはいろいろな角度から状況を把握してお客様を含めて会社の利益を護る戦略をめぐらせます。会社に損害を与えないための防波堤が私たちのお仕事ですから。
さてそうなると弁護士はやってないから難しいとしてもこの仕事において交渉その他、段取りについては会社でも身近な社会でも一定の評価を受けるようになったのかな?と結論しました。そうすると自然にそれが出来る今の仕事は天職なのかもしれないと考えるのは早計でしょうか。