我が親友の一人から最近決意表明を聞く機会があった。今までの彼の人生ではかなりのサプライズに分類出来る凄い内容だった。10年以上の付き合いのある彼の口からそのような闘争心溢れる言葉を聞けるとは正直思わなかった。間違い無く彼自身のターニングポイントなのだろう。
たまたまかも知れないがその決意表明の場に立ち会えた事を私は親友として誇りに思う。
今日本は大変な『ターニングポイント』を迎えていると考える。理由がどうであれ、現政府の惨状を招いたのは間違いなく『一度やらせてみよう』などと言う全く頼りない『感覚』で政権を持たせてしまった有権者の責任である。起きてしまったことは戻せないので早く修正するしかない。願わくば少しでも多くの若者に政治を監視する目線をもって今後の有権者として責任を果たす事を望む。
圧倒多数が老人という未来に可能性が狭い国を可能性を大きく開く国に転換したい。その為の戦いを始めるひとりに私はなりたい。20代、30代の我々が奮起せず、声を上げなければきっと何もかも今のままだ。そして40代になってだんだんと声を上げる事さえ辞めてしまうのだろうか。