もうかれこれ１年半中国に住んでいるが、まあそれなりの暮らしをしていると思っていた。住んでるところも中国の方達からしたら一般以上にいい部屋だし、一応装備も満足はいかないが一通りそろっているし…。
ところが！
私の知り合いに聞いてみた話は驚愕の事実ばかり！まず住んでいる部屋が個室。というか同居じゃなくて一人暮らし。
これは私も反論した。言葉も解らないのに一人暮らしはセキュリティー上もんだいあるのでは？
するとこうだ↓
それが間違い。そもそも一人で住めないところに『言葉も解らない日本人を済ませる気なのか？』という事実を見失っている。
ハイ！その通りで御座います。でもそういう所はとてもとても家賃が高いよ？
A．それはお前の会社の規定がおかしいんじゃないの？家賃が高かろうがなんだろうが、日本人であるお前が、安全に暮らせるレベルの住居を用意するのが会社の責任だろ？それを会社が準備できないから仕方なく社員を２人一組で住ませるのでは、会社のリスクヘッジを社員に肩代わりさせている事にならないか？
ハイ…。その通りです。でもでも一応、海外赴任の手当も付くし…。基本給の計算も割り増しになってるよ？
A．それは当たり前。何世代か前の赴任者はお前よりバブリーだったんじゃないの？通常、住環境の良い都市に赴任した場合、手当てや給与は標準より抑えて支給される。それは環境が整っているから『お金』で調整する訳だ。でもお前の場合、田舎町だろ？少なくも上海や北京のような大都会ではない。そうなると必要な環境が整ってないと判断するのがまともな『管理部署』が存在する会社ってとこだ。環境が足りない分、『お金』で調整するのがスジ。
ええっと…。まあそうだよね。でも、会社の規模もあるし、一概に全てを要求するわけには行かないのではないのかな？
A．たぶんだけどお前の会社も、海外の商売は結構好調なんじゃないの？だとしたら、その利益に順ずる『待遇』を要求するべきだ。組合があるなら要求する『方法』もあるんじゃないの？金も上げない、リスクヘッジは社員にさせる。しかも住環境は整えない。お前ら社員の会社監視不足じゃないの？
返す言葉も御座いません。
