トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

40代独身は孤独死の数が多いそうで。

孤独死は独居老人より独身40代のほうが多い』特殊清掃人が断言。

2035年には50歳男性の3人に1人が未婚者になると言われる「生涯未婚」時代。10/25発売の週刊SPA!に掲載されている特集『[40歳独身]の危機』でのアンケートでも独身男性の実に50.4%の人が「生涯独身」を受け入れている。しかし、自由気ままな生活は突如思わぬ弊害を発生させるのも事実。ここでは、40代独身者の最期の瞬間について取り上げたい。

 

 

Yahooに記事が載っていたのを見かけた。週刊SPAが元ネタの様ですが。

 

週刊誌の言っている事なので、どこまで実態がともなっているのか解りませんが、現場の意見なので以前より、40代の孤独死そのものが増えているのは実感として間違いないのでしょう。

 

40代独身となっているので、男女どちらも該当するのですが、女性はコミュニケーション能力が男性よりも高く、家事能力を保持している人が、男性よりは多いと言うところで助かっているのだそうで。

 

片や男性は40代程度だと家事能力が低く、整理されていない比較的不衛生、不摂生な生活を送っており、食事などの問題で脳溢血など生活習慣病から孤独死にいたり、発見されるのが遅れて腐乱死体になるケースが多いとか。

 

もう、殆ど言いがかりの世界な記事が踊っている。

 

統計が有る訳でもないので、正確な数字は解りませんが。そんなに言うほど、40代男性は怠惰で問題のある生活を送ってるか?読者のイメージに助けられてませんか?昨今、晩婚、未婚が進んでるのは周知の事実で、そうなれば20代から独身続けている現40代男性は約20年間、独身状態を維持している訳です。そんなゴミ屋敷に直結しそうな生活を20年間過半数に達するような人数が良しとして、続けられるでしょうか?

 

私はそこまで日本人男性が、腐った感性の持ち主ばかりだとは思えません。

 

多くの男性が耐えられない生活環境だと判断するでしょう。そうなれば人間ですから、生活環境向上の為の行動を多くは取ると考えます。

 

ですから、孤独死そのものの40代での発生は過去から比べたら増えたのでしょうが、それがそのまま不摂生な40代が膨大な数いるような表現は納得が行きませんね。

 

だって、未婚の40代男性が相対的に増えたのだから当然、孤独死率もあがるよね?しかも、その40代という層のしばりも、団塊Jrの年齢層なのだからそもそも人口ボリューム上最大勢力でしょ?もしくは老人に次ぐ第2勢力でしょ?そう考えるとそこまで本当に多くの人が酷い生活を送っていると簡単にまとめて良いのか?と疑問をもってしまう。