トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

大宮が熱くなる時はくるのか!

さいたま市が2018年7月に策定したのが「大宮駅グランドセントラルステーション化構想」である。これは市が2010年に取りまとめた「大宮駅周辺地域戦略ビジョン」のうちの、駅周辺のターミナル街区の構想を絞り込み、具体化したものだ。

「グランドセントラルステーション」といえばニューヨークのマンハッタンにある、44面67線の単一の駅としては世界最大の駅だ。それになぞらえた気宇壮大(!)な構想を解説する冊子冒頭には、4棟の高層建築物らしいシルエットが浮かび、駅前大開発という言葉を想起させる。

実際の中身を見てもビジネス、商業などの都市機能のさらなる導入や、駅東西を結び、回遊性を高める歩行者ネットワークの構築、交通、賑わいなどに資する駅前空間の新設など多岐にわたる。大半はほかの開発でもよく見かける文言である。

 

 

週刊東洋経済記事より。

 

大宮駅の再開発は確かに西口だけで止まっている。

東口が綺麗になればやりように寄っては記事の通り、面白いことになるのかもしれない。旧大宮市民としては楽しみな話である(笑)