国立博物館にて、6~9月に開催していたメキシコ展に行ってきた。
本当は先月書こうと思っていたのだが、月を越してしまったので今頃出します。
展示点数もさることながら、展示物が後ろからも見られるように鏡が配置されて居たり、これだけの写真を撮る事が許されていたりと本当にお値段以上の価値ある展示だった。目的は赤の女王と言われる今回の特別展示だったけど他の展示も凄いものばかりだった。
有名なのが真ん中の青いツボみたいな仮面みたいなやつ。
トラロックという神様の像。「天からもたらされる水を司る神」とされる像。
メガテンで知ったんだけどね。
今回の目玉で見たかった通称『赤の女王』と呼ばれる当時の王女様の展示。
女王様用のブースが個別に作って有り、展示の解説も事細かであることもそうだが、最新の研究成果まで詳細にレポートを見せてくれたのは感動もの。
結構珍しい展示物や程度の良い出土品が勢ぞろいしていて面白かった。
これも結構有名だよね。
始めて実物見られてよかった。
インカ帝国が注目される事多いけど似た様な地域の別の文明もこんなに長年の研究成果が、日本で見られるようになったと結構感動的だった。
だいぶ気持ちの洗浄になった。