トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

無償化よりも選択肢の広さを重視した施策を!

政府は8日、幼児教育無償化の具体案を盛り込んだ「新たな経済政策」をまとめた。3~5歳児の費用を無償化し、保育士の賃上げや男性の育児休業の取得推進などを進める。狙いは「子育て世帯の応援」。働く子育て世代は家計への恩恵を感じつつも、手放しで喜んでいない。待機児童対策の充実や保育の質向上など期待外れの面も少なくないようだ。

 

 

日経新聞記事より。

 

そもそも政府は忘れているのだろうか?

 

経済政策として、労働の自由化、ホワイトカラーエグゼンプションを導入しようとして、多用な働き方を推進しているんでしょ?

 

なんで働き方は多様性が生まれる様に誘導しているのに子育てについては一貫性厳守の偏った施策に終始するの?

 

バカなの?

 

深夜保育所とかさ、そういう規制緩和と無料には出来ないけれど、補助付けて色んなタイプの保育施設に保育姿勢に対応できますよ?という政策パッケージを思いつかないのかね?思いついても利害調整が面倒でやりたくないのかね?

 

いま世間の子育て世代が何をニーズにしてる?お母さんや、お父さんが安心して外で稼げる保育所体制を築いて欲しいってのが要望でしょ?無料にしてくれとは誰も望んでないよ?そもそも待機児童解消から言ったら無償化するより保育所増が最優先課題じゃねーの?