トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

熊の冬眠は餌のせいだけでは無いらしい。

酪農学園大学の佐藤喜和教授曰く、「冬眠に入る時期は、年や個体によってもばらつきがあるので、12月下旬や、場合によっては1月まで活動しているクマがいてもおかしくはない」または「一般的には、エサの十分取れない時期に、エネルギーの消費を節約するために冬眠すると考えられています。遅くまで活動しているというのは、まだエサを十分とれていて、冬眠するほど節約しなくても、歩き回ってもエネルギー収支がそれほどマイナスになっていない状況なのかなと思います」と解説している。

 

つまり、気温が平年より高いので、冬眠しなきゃいけないほど食料に困ってないとか、そもそも冬眠自体個体差が有って、時期が遅れる個体もいるとの事。

 

でかくなり過ぎて、穴持たずという冬眠に最適な場所を見つけられなかった熊見たいのもいると他の記事で見かけた事も有る。

 

からしたら色々苦労が多いのだろうが、人間側からしたら、困った問題である。共存できるに越したことは無いが、滴定な距離、適正な勢力図にお互いなる様にしたいものだ。マタギの減少で、狩られないってのも関係あるのかな?

農業の未来、食料自給の未来

食卓から国産の農作物が消えていく。民間の推計では2050年、国内の農業人口が現状より8割も減る。生産は激減、必要なカロリーを賄うためにイモが主食の時代がやってくるかもしれない。世界で人口が増える中、輸入頼みを続けられるか。飽食の意識を変える必要がある。

山形県飯豊町の舩山文利さん(76)は22年秋の収穫を最後に離農した。約300年にわたってコメ作りをしてきた家系。約3.5ヘクタールの田を耕してきた。

体力に限界を感じていた同年8月、東北や北陸などを豪雨が襲う。収穫量は減り、農作機械も故障した。「続けていく気力も奪われた」。娘は別の職に就いており、跡継ぎはいない。田の大半を放置していたが、近隣で借り手が何とか見つかった。

国内の農家数は農業法人も含め23年2月で92万9千戸。高齢化は著しい。農林水産省によると、自営での農業従事者の平均年齢は22年時点で68.4歳で、86%を65歳以上が占める。

このままでは離農が急速に進む。三菱総合研究所は農家数が50年に17万7千戸になると推計する。現在に比べて実に81%も減る。その間の人口は16%減の見込み。「胃袋」に比べ、農家の減少は急激だ。

食卓を彩る国産農作物が減ってしまうかもしれない。16〜21年の収穫量の減少がそのまま続くと仮定すると、ホウレンソウは49年には生産がゼロに、ダイコンは50年に半減する。果物ではサクランボや日本ナシが生産できない。

主食のコメはどうか。三菱総研によると、50年には291万トンに。22年比で56%減少し、需要に対して約100万トンも下回るという。

日本は現状も食料を輸入に依存している。直近の食料自給率はカロリーベースで38%。米国は110%、ドイツは80%をそれぞれ超えるなど、日本は主要7カ国(G7)で最も低い。

 

 

WEB記事より。

リクルートワークス研究所の主任研究員古谷星斗さんも2040年問題として発表しているが、2025年から、急速に人手不足は進み、そもそも機械化も、高齢者雇用も、移民による労働者雇用も間に合わない次元の違う人手不足が2030年へ向けて開始されるとある。

 

詳しい論文は3分でわかる動画「未来予測2040労働供給制社会」に公開されているので参考にされたし。

 

友人に農家の関係者がいるので、たまに伺う大変現場に近い一次情報と、今回のWEB記事、そしてリクルートワークス研究員の話が妙に重なり合う。

 

最早、あらゆる少子化対策や、人手不足対策は遅すぎて間に合わず、結果として労働対価がいかに高くなったとしても、今の仕事量を回せる状態にならないとの予測が出ているのだ。

 

この件の恐ろしい所は、今の所この説を否定できる明確な方途が一切ない事。

 

つまり、今の所現実に起こる事がほぼ確定しているのが怖い。

 

2030年には団塊ジュニア世代が一斉に定年退職し始める。特に農業の食糧需給問題は昨今の世界情勢と相まって、深刻さが急激に増していると言わざるを得ない。私は個人的に2030年までのこの7年間が、最後の挑戦チャンスだと思っていて、どれだけ色々な面、精神的、経済的、肉体的に準備、対策を能動的にして来たかが、2030年以降如実に表れてくると考えている。

 

 

来年新ニーサ始まるけどさ。

来年、2024年はいよいよ新ニーサが始まる訳ですが。

 

雑誌、プレジデントオンラインによると。

 

今、存在するニーサ口座は1900万口座あるんだそうだ。

 

国民の約2割の数に相当する。

 

その内、実際に稼働している口座が、4割に満たないのだそうだ。

だから760万口座を下回る稼働率って事らしい。

 

さて、色々投資については詐欺だの損するだのどうしても怖いイメージがあるのは仕方ない事だと思う。

 

やれ、銀行口座に預け入れていても利子なんて0.0001%~0.002%程度で100万円預けて年間で1円~20円くらいの利子しかつかないとか。色々投資やっている人たちが、その素晴らしさをやっていない人に言いたくなるのも解る。

 

で、投資信託を買うと。何がどうなるのか?例えばニーサ対象になっているファンドの商品であれば4~7%の利益(利子←正確には意味違うけど)が出る計算になる。あくまでも、捕らぬ狸の皮算用なんだけど。それで、売って換金する場合に、この設けた部分に20%くらい税金がかかる訳ですが、ここが無税になるのが、ニーサの利点。

 

で、こっからが問題。実際投資をやってみると何を買って、どうなるのか?

 

大抵の場合、いまの世の中、お勧め商品は偏っていて、米国株主体のS&P500とかS&P500オールカントリーなんて名前は聞いたことある様な投信を買えば間違いと言われている。それでも絶体儲かる訳では無いそうだが。

 

そりゃそうだ。米国だって、年がら年中、株価は上下している訳で。

たまたま最近調子が良かっただけ。

 

リーマンショックの様な事態になれば突然暴落したりもあり得る。

 

タダですね。S&P500を例にとると、この投資信託は米国の上位500社の株を扱っている訳で、順位が入れ替わると当然、この500社は入れ替えが、行われる。

 

つまり、何が言いたいのかと言うと、今の所、最強の経済大国アメリカが暴落する事になるなら、勝てる企業なんてほぼ無いと思って差し支えない。リーマンの時然り。コロナの時然り。それでも、事実として2%以上、アメリカ経済は成長している。つまり、凹みっぱなしにはなってないという事実が大事だと思う訳。

 

そこに投信を買うという形で、投資(株を通じて賭けているとも言える)しているのだから、利益が吹き飛ぶ事を想定する方が難しい。実際、7年ほど積立投信を続けてるとほぼ100%マイナスに陥る事は無いという学術的なデータもあるのだそうで。

 

ちなみに私は投資信託商品を買い始めて丁度7年たつが、3年目以降は利益がマイナスまで凹む状況になった事が一度も無い。勿論、買っている投資信託の成績に寄る訳ですが、一応、個人的には利益が増え続けている。しかも、その間、金が要り様になって、1回につき、50~200万円くらいの金額で数回売却してる。

 

ちなみに年利換算で3~5%くらいを維持している。

 

で、例えば自分が働いている会社をこれに当てはめて考えてみる。

 

毎年給料が5%増えるなんて有り得るだろうか?

 

よっぽどの優良企業でなければまあ無いだろう。と思う。

実際自分の場合はせいぜい額面月給の1%程度が昇給するくらいだ。それも、年齢で昇給する限度が決まっているのでいずれ止まる。そうなれば収入が増える事は基本的に無い。ボーナスが増額されるか、昇格、昇進して、給与のベースが引き上がる事でも無ければ。

 

そういう状況を鑑みるとだ。

 

投資って、考え方によっては、自分の現金収入を使って、所属もしていない優良企業に投資信託を購入するという形で投資して、昇給以上のリターンを頂ける制度だといえるのではないだろうか?

 

グーグルやら、Appleやら、超絶大手企業に入るにはそりゃ、優秀な能力やある種の才能が必要になって来るのかもしれない。

 

でも、S&P500を買うなら誰でもできる。

 

自分が勤めても居ない優良企業に株やら、投資信託を買う事で、勝手に働いてもらって、その上がりのいくばくか貰ってると思うと面白くないだろうか?そして、形成される資産額によっては自分が働いている所属会社の給料よりも、実入りが良かったりする訳だ。これが、お金に働いてもらうという状態だと私は理解している。

 

まあ、でも私はS&P500買ってないんだけどね(笑)

カーブミラー割れてらぁ。

通勤中に見かけた惨状。

 

カーブミラーが盛大に割れている。

 

いつも通る信号機のある交差点。トラックでもぶつかったのかな?

 

結構勢い良くこの交差点に進入してくる業務車両があるので、たまに自転車乗ってる人が引かれ掛けてる事がある。

 

よく人身事故起きないよな?と思う事が年間2~3回ほど見かける交差点。

 

年の瀬で人もイライラしているだろうから、私自身も気をつけないとな。

 

なのでいつも、信号待ちの際は信号機の電信柱の陰に立つようにしている。車に突っ込まれても、直撃を避けるため。

オープンAIお家騒動の結末はどこへ?

今朝ラジオでFM79.5(地元ではナックファイブと呼ばれてる)聞いていたら、木曜日の経済コラム番組内で、株式会社企の社長さんが、米オープンAI社お家騒動の件を詳しく解説していた。

 

自分でも、日記に中々熱い記事だなぁと思って書いていたがどうもそういう簡単な話では無いらしい。

domegi-2005.hatenablog.com

 

そもそも、オープンAIはオープンAI INC、(INCは「Incorporated」の略で、インコーポレイテッドと読むそうな。)で非営利組織法人が親会社で、その孫会社がチャットGPTを開発した会社との事。

 

で、

 

①オープンAI INC【親会社】

(若手AI研究者&共同創業者で元社長グレッグ・ブロックマンのいる所)

元老院的な所】

 

②子会社(名前忘れた)ここは株式会社。

対話型AI開発には莫大な経費が掛かる為、株式会社を立ち上げて投資を呼び込めるようにした。

【中間業者的な立ち位置】

恐らくここが、ホールディングス的な立場。商売の最前線。

 

③オープンAI社、ここが【孫会社】で、マイクロソフトから出資を受けている。

商売としてAIを育て、競争力強化に取り組んでいる部署(株式会社)で開発作業の最前線。今回グレッグ・ブロックマンCEOの退陣劇で、740名中、720名だか辞めると言って、CEO退陣劇をひっくり返した会社。

 

で、会長職をしてたひとはオープンAI INCの人で共同商業者の筆頭格。所謂、学者層の人の代表。で、共同創業者の内、もっとも商売っ気があったのが、元社長グレッグ・ブロックマンだったと。

 

共同創業者の残りの人はAIの開発というより、AIを学術研究対象としていた人達で、『対話型AIを商売としてこのまま野放図に発展させて良いものなのか?』とある種の危機感や倫理観に疑問を持ったため、法整備や考え方が、技術に追い付くまで、規制を掛けた方が良いのではないか?との考えて、グレッグ・ブロックマンと対立して今回の解任劇に発展したとの事だ。

 

こういう一連の流れが見えてくると別の解釈になって来る。

 

結局、会長サイドは概ね退陣し、刷新されてしまった。クレッグマン社長は元の鞘に戻った訳だが、それはAI開発にブレーキが全くかからず、アクセル全開になる事を意味する。商売としては正しい判断かも知れないが、人類の利益と考えた時にそれで良いのか?という疑問は放置されたままになる。

 

超大国アメリカも含めて、先進国勢も明確なルールが確立したとは言えない状況で、どんどん発展させてしまって良いのか?とは確かに思う。

 

いきなりスカイネットは誕生しないまでも、不具合や修正が発展を優先してしまった事で、思わぬ大事故に繋がる事は考えられる。

 

素直に受け止めてチャンチャンで終わる話じゃなかったのだと知ったので、再度日記に記して残しておいた。

 

 

翔んで埼玉、バーガーキングコラボステッカーが欲しくて・・・。


何でも、バーガーキングが日本上陸した際に最初に開業した店舗が埼玉県だったご縁で、この企画が始まったのだそうで。あ、ちなみにバーガーキングは覚えている限り過去4回日本から撤退している。

 

埼玉県内で最も古い店は複数回の撤退後も存続して頑張っていた北浦和駅前店だと思う。

 

このステッカー配布は埼玉県店舗限定で、各店舗が五種類のステッカーの内、それぞれ選んだステッカーを配るシステム。

 

なので、

 

5種類全てのステッカーをゲットするには目指すステッカーを配っている店舗でワッパー(スタンタードなハンバーガー)セットを食べる必要が有る!

 

と言う訳で、上尾、所沢、蕨、浦和、大宮、それぞれの駅へお邪魔して、3日間で、5セットのハンバーガー、ポテト、コカ・コーラの組み合わせを食べ続けた。

 

流石に最後の方は食傷気味になった。

 

これがその成果とハンバーガーセット。

 

 

で、

肝心の翔んで埼玉はまだ見に行って無いんですけどね。

地銀の扱う債権とか投資信託が損を出してるとの事。

NHK WEB記事より。

 

 

全国の地方銀行99行が抱える債券や投資信託などの含み損が、ことし9月末の時点で合わせて2兆9000億円余りと、3か月前より80%以上、増えたことがわかりました。金利の上昇によって債券の価格が下落したことが背景にあります。

これは資産運用の助言会社「日本資産運用基盤グループ」が、全国の地方銀行99行が公表した今年度の中間決算のデータをもとに集計したものです。

それによりますと、これらの地方銀行が抱える国内債券や外国債券、それに投資信託などの含み損が、ことし9月末時点で2兆9100億円余りとなり、3か月前より81%増えました。

このうち、国債など国内債券の含み損は1兆5100億円余りと、3か月前の2.6倍に拡大しました。

これは、日銀がことし7月に金融政策の運用を柔軟化して、長期金利の上限を引き上げたことをきっかけに債券市場で長期金利が上昇し、債券の価格が下落したためです。

また、外国の債券についても、金利の上昇が続く中で債券価格が値下がりしたことから、含み損が一段と膨らむ要因となっています。

一方、今回の中間決算では、取引先の経営悪化に備えて、引当金を積んだ地方銀行が相次いだことから、全体の57%にあたる57の銀行で最終損益が減益となりました。

 

 

地方銀行は地元の企業の融資を得意にしているのではないのか?

どこの債権やら投資信託で損失をだしてこんな事になってるのだろう?

銀行窓口で投資信託を買ったりするのがいかに顧客にとって、利益に繋がらないか?の見本という事で理解は合ってるのか?

 

退職金をつかんで、せっせと地元の銀行窓口に行ってしまった高齢者の方々は戦々恐々なのではないか?いい様に勧められるままに虎の子の退職金を突っ込んで、大損子いたりして無いだろうな。

 

解らんけど。

 

銀行も商売だから、お客が損しても、自己責任ですって言える投資信託商品を売りまくるんでしょうが、それってどういう理解で売り買いとお客の理解が成り立ってるのかね?

 

顧客である側からしたら、詐欺まがいと取られかねない事もあったりするのかね?商談最中を見てるわけじゃないから知らないけどさ。消費者は賢くなれって話だけではすまないと思うけどな。