酪農学園大学の佐藤喜和教授曰く、「冬眠に入る時期は、年や個体によってもばらつきがあるので、12月下旬や、場合によっては1月まで活動しているクマがいてもおかしくはない」または「一般的には、エサの十分取れない時期に、エネルギーの消費を節約するために冬眠すると考えられています。遅くまで活動しているというのは、まだエサを十分とれていて、冬眠するほど節約しなくても、歩き回ってもエネルギー収支がそれほどマイナスになっていない状況なのかなと思います」と解説している。
つまり、気温が平年より高いので、冬眠しなきゃいけないほど食料に困ってないとか、そもそも冬眠自体個体差が有って、時期が遅れる個体もいるとの事。
でかくなり過ぎて、穴持たずという冬眠に最適な場所を見つけられなかった熊見たいのもいると他の記事で見かけた事も有る。
熊からしたら色々苦労が多いのだろうが、人間側からしたら、困った問題である。共存できるに越したことは無いが、滴定な距離、適正な勢力図にお互いなる様にしたいものだ。マタギの減少で、狩られないってのも関係あるのかな?