民主党政権が誕生して1年余。何か良くなった事があったのだろうか?
『ジャパン・フィルム&テレビ・ウィーク』が中国で開かれているらしく、麻生元首相が特使として派遣されて現地で非常に高い評価を受けているらしい。
その麻生元首相を当時民主党に政権を取らせる為に『漢字読めますか?』とこき下ろしていた新聞記者が今、後悔していると記事にしたらしい。どっかの大臣もリーマンショックの時に矢継ぎ早に出した麻生政策を褒めちぎっているらしい。
アホか?
今頃何を言っているのだ?いくらでも当時、指摘されただろうに。政策に弱く外交に弱い。逮捕者も多数いると言われた民主党に『政権交代やらせてみよう!』で権力を持たせたのは国民じゃないか!
当時誰に話してもやらせてみないとわからない!の一点張りだった。いややらせるからには成功確率の高いところを選ばなきゃいけないでしょ!失敗してる余裕は今の日本に無い事がなんで理解されないのか!
そんな絶望を感じたものだが、あの頃民主党に政権を持たせた人たちは実害に有っている人たちに一体何と言って詫びるのか。まあ、きっとそんなことはさっぱり忘れて民主党批判でもせっせとしているのだろうけれど。
そして、この国難とも言うべき時に次の選択は間違ったらアウトだ。逆境をチャンスに変えるような人選をしなければ逆転の目は永遠についえてしまう。