トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

37歳すぎてニートはヤバイらしい。

37歳を過ぎてニートだと社会復帰は難しいらしい。

(コラム引用)

35歳ならまだまだ若いという気持ちがある。しかし37歳というと、40代がぐっと近づいて見える。人生の折り返し点。人生のやり直しがいよいよきかない年齢になるのである。その時、フリーターや、ニートたちは、なかなか平常心は保てないのではないか。その中から、異常な犯罪に走る人間がでても不思議ではない


男性の仕事では、「夢を語ることができなくなる年齢」でしょう。30代前半までは「オレは将来こーゆーことがしたいんだ。」とか「留学しようと思ってるんだ。夢があるんだ!」とか言っていられます。しかし37歳を超えてそんなこと言われても、「へっ?」って思いますよね

(引用終わり)

でも、これ別に相手が25歳でも『へっ?』って思うけどな。平常心が保てなくて異常犯罪に手を染めるならもっと犯罪者が増えてると思うし。そもそも平常心を保てている社会人が一体何人いるのかって話だと思うよ。必死にその日その日を暮らしている人のほうが多い気がしてならない。


一歩就職して社会に出ればそれが37歳だろうと18歳だろうと仕事人な訳でその意味での扱いに差は無い。若いから許される事もないし、年食っているから駄目とも思わない。ただ、立場の違いはあるだろうけど。


37歳でも本当に、ニートを卒業して働き者になろうとしたら大変な苦労をするだろうと思う。でもそれでもやり続けるから思い描いた『働き者』に到達する訳で、思ってすぐに結果が出るほど世の中甘くない。だって、そのニート37歳がニートしていた間、他の37歳は必死に働いていたのだろうから。そこが一瞬で埋まったら逆にやってられないだろう。


私はそうなのだが、必死に努力して手に入れたものは失いたくない。逆に才能というか、余り苦労せずに手に入れたものは手放すのも早い。だから、37歳でニートを卒業して働いた人は一定のレベルに達したら絶対仕事を辞めたいと思わなくなるんじゃなかろうか?


そういう意味で、そんなに人生終わったみたいに思わなくても思い立ったときが頑張り時だと思うのだけどな。