トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

彼女の自慢

私の彼女はとても若い。


30代の私より、9歳も若い。見た目が童顔の為さらに若い。私が横にくっついて歩いていると姪っ子を連れ歩くオジサンである。


実際、彼女のプレゼントを買うためにジュエリーショップへ出かけたときはそのまんま『良いオジサンですね〜w』の対応をされた。とても店員の反応がナチュラルだったのを良く覚えている。


まあ普通に考えると犯罪だ。

私が18歳の時、彼女は9歳、小学3年生。ふつう一緒に居たら兄妹か、私が変質者扱いだろう。


私が大学を卒業して社会人になった時。彼女は中学2年生。間違いなく、私が逮捕されます。援助交際以外に見えないと思います。


今、彼女は社会人。私も社会人。お陰で逮捕されずに済んでいますが、傍から見たらきっと『犯罪』です。


でも彼女が可愛くて仕方が無い私。人知を超える天然ぶりを時折発揮いたしますが、そんなものは気になりません。彼女はとても一生懸命、人生を歩んでいます。あらゆる彼女の振る舞いが私にはここちいいくらいです。


外見が若いので、その辺の酔っ払いのオジサンやお兄さんに声を掛けられる事もあるようです。根が正直なのでホイホイ付いていってしまうのが非常に問題ですが…。『少しは疑えよ!』と思います。でも、それも彼女の良い点なので仕方がありません。色白で整った顔つきの彼女ですから、声くらい酔った勢いでかけたくもなるのでしょう。


忘年会シーズンなので飲みすぎてその辺で倒れていないか心配です。日本にいないのでこれも仕方ありません。せめて道端で寝て凍死しないように祈っておきます。


彼女は自分の出来る範囲で可能な限り精一杯、社会人としての責務を全うしています。その頑張りは非常に評価できると思っていますが周りにはどう見えているか解りません。誤解される事の方が多いと思います。


そんな彼女が気に入っているのだから私もしょうがない。ただ、彼女なりの理解と取り組みがある事を、私が解っていて受け入れているので彼女はきっと今後も頑張り続けるでしょう。


そんなんで良いのだと思います。


お互いに飽きるまで、そのままの流れで。十分満足しているのだから。