トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

記事に力が有りまくる!

川崎 貴子さんのブログ記事が凄いパワフルである。もう圧倒される。なんだこの勢い。母は強しってほんとうなんだね。以下維持抜粋↓


20代後半から30代前半女性で、「子供が欲しいけれど決断できない。」と思っている未婚、既婚女性は意外にたくさん居て、私も仕事柄、よく相談を受けます。

踏み切れない理由としては、

金銭面の不安。

パートナーの不安。

実家が遠くていざという時の助けが無いという不安。

キャリアの中断を余儀なくされてしまうという不安。

自分の時間が取れなくなる不安。

親になることへの漠然とした不安。

などが大半でしょうか?

ただ、これが30代後半から40代前半の女性達の相談になると、

「結婚相手をこれからすぐに探して、速攻で妊娠するには?」

不妊治療で有名な病院は?幾ら位かかるの?」

に変わります。

「キャリアを積み、ある程度稼げるようになり、一通り経験して、気付くと出産リミットまで来ていた。どうしても子供が欲しい。」

という女性達の今、なんと多い事か。

その「あきらめたくない。」という切実な叫びを聴き、不妊治療の精神的、肉体的、金銭的な労力を垣間見ると、

若いお嬢さん達には、

「いつか欲しいと思うなら今すぐ妊娠準備を。」

と、提案せざるを得ません。

卵子は待ってくれないからです。

また、33歳〜35歳ぐらいまでに出産するとなると、現代女性の生き方、そのスピードを相当巻いていかないと間に合いません。以上のようなことを鑑みると、いつか産みたいと思っている20代前半の女性は、30歳前までにキャリアを確立するという目標を掲げ、頑張る必要があります。

皆さんが30代になるころには、女性の経済力が確実に「結婚」や「子育て」に有利になっています。のんびり人生設計をしている男性同期の3倍は根性出して、ポジションをいち早く確立し出世するのです。

↑凄い意識だよね。シャアザク並に頑張らんと行かんのね(トマコメント)

そして、いつか産みたいと思っている20代後半女性は、すぐ目の前の「仕事と育児の両立」を視野に入れ、管理職を含め、自由度の高い働き方を目指してください。

プライベートでも、結婚対象を決め始める時期。

彼氏がいる人は「結婚」に対して具体的なアクションを。

居ない人は婚活をスタートしましょう。

また、実際に結婚している先輩のライフスタイルを参考にしたり、会社の制度を調べたり、情報を集め参考にしましょう。

いつか産みたいと思っている30代女性に関しては、

「彼氏がプロポーズしてくれない。」

「良い人が現れない。」

などと言っている場合ではありません。

婚活は働きながら、最重要業務として遂行してゆきましょう。

プロポーズなど、待ってないで女性から致しましょう。

断られたり、お相手がどうにも結婚に向いていないなら、笑顔でリリース。

速攻で次に行きましょう。←(この切り替えが出来ない女性は非常に多いと思います)トマコメント。


既婚の方は、一点クリア主義で妊娠に踏み切って下さい。

↑(この考え方重要だとおもいます。)トマコメント。


お金、お相手の年収、趣味の時間の確立などなど、全て揃うのを待っていたら、50歳を過ぎます。

年収が少なくても、夫婦仲が良く二人で頑張れそうだ、とか。

親は頼れないけど、都心から少し離れれば保育園の空きはありそうだ、など、

実際、子供ができたら本当に何とかなるもんだ、というのが多くの親たちの実感です。

特に母親は、自分でもコントロールが効かない程、「お母さん」になります。

「この子を守るのは私なんだ。」

という思いに突き動かされて、

お金が無ければ何とか稼ごうとするし、

子供が病気になれば良い病院を調べ上げどんなに遠方でも通い、

放射能があると聞けばコミュニティを捨てて子供と一緒に知らない土地で暮らす。

他人や社会がどう言おうと関係ない、

子供の為に何とかする、自然に何とかできるのが母親の強さ。

そして、ただ強いだけじゃなく、

愛する者の為に人生をアクロバティックに変えられるのも、

女性性の幸せな所なんじゃないかと最近思うのです。


将来子供が欲しいと思っている人に関しては、

運命なんかに身をゆだねず、パートナーマターにせず、あくまでも女性主導でコンセンサスを取り、「やらなかった後悔」をしない妊活をして欲しいと願っています。

例え叶わなくとも、

チャレンジすることでまた新たな目標が見えてくるのが人生で、その人生のドラマを全て味わい尽くせるのが、我々女性達が共通して持つ「逞しさ」であり、「女を生きる醍醐味」であると思うからです。


ここまで言い切れる強さには敬服いたします。トマ