極端な話かもしれませんが、例えば中学3年生で考えれば、スマホを1時間未満しか、もしくはまったく使っていない生徒は中学3年生なりの「脳」を持っているのに対し、スマホを高頻度で使う生徒の「脳」は小学6年生のままである可能性があるのです。
中学3年生と小学6年生が、中学3年生レベルの同じ授業を受け、テストをしたら、その結果に差がつくのは当たり前です。
私の予測としては、最悪のストーリーがみえてきてしまいました。スマホが破壊していたものは、「学力」ではなく、「脳」そのものであった可能性が高いのです。
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週刊東洋経済記事より。
ネットで調べると関連書籍がチラホラ出てきている。
事は青少年の教育と成長に関わる事なので、是非とも研究を進めて実際の状態をつかんでほしい。
しばらく注視して追い掛けたい話題だ。