トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

歴史的な円安で壊滅する日本

日本銀行円高になるように金利を上げるべきだという人がいる。しかし、四半世紀にわたるゼロ金利に近い状態が、日本の企業や政府を低金利中毒にしてしまった。現在、銀行融資の17%が0.25%以下、37%が0.5%以下の金利で行われている。

その結果、現在支払い能力があると錯覚している多くのゾンビ企業は、金利上昇を強いられると突然債務危機に直面することになる。要するに、日銀が日米金利差3.5~4%を縮めるほど金利を上げるには、経済がもろすぎるのである。

もし金利差だけが円安の理由なら、インフレと金利が正常に戻れば円は反発する可能性がある。しかし、歴史的な円安は、日本の基礎的競争力の劇的な劣化を反映したものでもある。

 

 

週刊東洋経済記事より

 

歴史的な円安で物価高が続いている日本ですが、お隣中国や韓国に比べりゃ未だマシ。

 

海外に出稼ぎに行こうなんて話も出ている昨今。

それはそれで、日本政府が、外貨獲得へ向けて、日本から海外へドルを稼いでくれる日本人に優遇政策でも打ってくれたら、喜んで利用して海外へ稼ぎに行きたいものだと考えていたりする。

 

まあ、ストレス障害で休職中の我が身で、何をのたまっているのかと怒られそうですが。

 

少なくても、そんなことをチャレンジしたくなるくらいには回復してきたってことです。

 

6年以上中国で仕事をしてきたおかげでだいぶ海外で日本語以外を使いながら生活するという事に慣れてきた。

 

結局言語って、道具な訳で、なんだかんだとあきらめずに使っているうちに何とかなるもんなのである。

 

折角だから、英語圏へアルバイトでも探してみようかな?