宇宙戦艦ヤマトをこっちでDVDで観た。
もう最初の１０分で涙が出そうなくらい興奮した。
やれば出来るじゃない日本映画！
でもその１０分後、再生が突然止まってウンもスンも言わなくなってしまった。駄目ジャン中国品…。
あの〜。この興奮をどこへもっていけばよいの？
仕方が無いのでもう一枚DVDを買いに出かけることにする。ちなみに私はこのように同じ作品を最大４回買った事がある。アイアンマン２ね。
気にしなくても安心して任せられる製品クオリティーって大事だよね。中国の品物はありとあらゆる物が不良品であるリスクが高い。PCの電源アダプタが激安なのだが、なんと良く接触不良で壊れるので予め２本購入するというのは驚いた。あんなものそもそも壊れる事あるの？
日本でファミレスやその他飲食店に入って食中毒を気にしてメニューを見る人はいない。中国では季節に応じて食べない方が無難だよねと思うメニューをまず除外する事からはじめる。後は値段。恐ろしい事に味は二の次。例え料金以下の不味い飯でもそれは作る人も入った店も違うのだから仕方が無いと考える。ただし、量に関しては文句をつける。『量が少ないじゃないか！この値段とるなら後一個だせ！』とか『写真と個数が違う！』とか。
日本は徹底的に質にこだわり、質の平均値も高いが、中国は質は諦めており、量や重さで価値を計る。
だから、露天で買い物すると腐っている果物や野菜を売りつけられる事がある。でもこれは買った方が悪い。買う前に金を払う前によ〜くチェックしない方が悪いのだ。だから店は賢いのだと言うのが一般的な考え方。そして中国を含む諸外国はそいった考え方が主流。
モンスター○○なんてのが許されるのは日本くらいなのだ。
製造物責任法だって使い方をうるさく言うだけで製品の品質を保証したものではない。かって保証期限外で壊れる分には壊れ方は問わない訳だ。それこそ爆発しようが、溶解しようが知った事ではない。中国はいろんなものが爆発するけどね。この間家の電源がコンセントつないだ瞬間に派手にショートして電源ソケットが爆発した。流石に手が吹き飛ぶかと思って一瞬自分の指の本数を確認してしまった。
ちゃんと５本過不足なくあって長さも十分足りていたので大丈夫だろう。
もっともブレーカーは部屋のブレーカーは元より、外部の元電源ブレーカーも落っこちたので５階から降りてブレーカー上げに行かなきゃ行けなくて無駄に階段を２往復くらいしたけど。
まあ。閑話休題ですが。
そのくらい日本は安心できる国でその他の国は日本的な考え方は欠片ほども通用しない魑魅魍魎が跳梁跋扈する国と思って差し支えないのが現状だと思う。中国人の友人がよく言っている。お金があったら日本に住みたいって。原発あるよ？って言ったら西に住めばいいってさ。でも原発西も爆発するかもよ？と言うと大丈夫中国より日本のほうが安心。日本の技術で駄目なら世界のどこでも駄目だ。と言っていた。
その友人が発した最後の一言が耳に痛い。
なぜ、日本人はあんなに優れた技術をもっているのに政治家はみんな馬鹿なの？そのバカな政治家を日本人は政治家のままにしておくの？倒せばいいのに。
だって。
こっちで倒すってのはやっつける意味以外の意味が色濃く入っているので、流石にカゲキだなーと思った。でも外国人青年の方がよっぽと日本の政治を憂いていると言うのも情けない話だ。
先週の金曜日に在外選挙人登録がやっとかんりょうして衆議院選挙と参議院選挙だけは中国で投票可能になった。
上海まで往復したけどね。
