日経新聞より。
↓
厚生労働省は意欲のある高齢者が働きやすいように定年退職の年齢引き上げを企業に促す。定年を70歳以上に引き上げないと助成金を出さない制度を改め、4月から支給基準を「66歳以上」に広げて使いやすくする。65歳以上の社員を雇う企業が40~50代の中高年の転職を受け入れた場合、1人あたり40万円を出す助成金制度もつくる。
↑
オイオイ、これでどうやって若年層の雇用を拡大するの?
仕上がっているその長年勤めた企業に特化された定年まで勤めた人材を現役時代の半分の給料で雇用して使ったら、一人につき40万円補助金出るんでしょ?新卒雇うよりよっぽどいいじゃない。
これで、新人の教育の為に延長雇用して後進を育成するってならまだ解るけど。この制度だけを門切で受け取ると相当時代に逆行するような仕組みに感じるけどね。