日本は8年半ぶりの世界一となるか――。オンライン形式で開かれる国際会議で22日、スーパーコンピューターの計算速度に関する最新のランキングが公表される。理化学研究所と富士通が開発した「富岳(ふがく)」が上位に入る見通しで、首位に立つ可能性もある。スパコン開発を主導する米中の「2強体制」に風穴を開けるか、注目が集まる。
スパコンは主にシミュレーション(模擬実験)に使う。世界では次世代の高速計算機、量子コンピューターの開発も進むが、本格導入には時間がかかる。当面、スパコンが各国の産業競争力や安全保障に影響を与える状況は変わらず、米中をはじめ開発競争は活発だ。
スパコンの計算速度の順位は毎年6月と11月に更新される。現在の世界最速は米IBM製の「サミット」だ。頂上を意味する名称の通り、2019年11月まで2年にわたり首位に君臨してきた。富岳は今回、サミットを圧倒する性能で「世界の頂き」に挑む。
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日経新聞記事より。
スパコン世界一に返り咲けるか、日本の富岳!一番じゃなきゃダメなんだよ!
しかし、流石IBMいつの間に世界一に返り咲いてたの?(笑)