梅干しを今年漬けたのですが、完成したので父親に食べてもらった。
美味しかったらしい。
ほぼ毎年に近い位、母親が梅干しを漬けるのだが、これが毎回あまりおいしくない。なので私は実家の梅干を高校生くらいの時から食べてない。美味しくないから。
社会人になったころには市販の梅干を親が買ってくることが多くなったが、それでも実家で漬けるときはつけている。父親曰く「あ、家で作った梅干しで初めてうまいと思った」だそうで、そのコメントを発して以来、母親の機嫌が悪い(笑)
今年は良い梅が手に入ったので、梅酒もつけており、その梅酒も先月末に飲める状態になったので、先週末に父親と飲んでみた。非常に旨い。もう市販のその辺の梅酒は飲めない。こんなに違うのかとちょっと感動。明らかに原材料につかった梅の威力！やっぱ素材が間違いないと作り方さえ基本に徹すればそうそうハズレは引かないという典型例。
家飲みがコロナ過で色々盛り上がる昨今、大変重宝しています。来年はさらなる改良をを加えて製造工程を見直し、もっとおいしい梅干しと梅酒を作るべく頑張ろうと決意を新たにしました。
