貯蓄の全額は「頭金」に入れない。
「そんなに少ないの?」と思うかもしれませんが、まず、住宅購入時には諸費用が必要になります。諸費用の額は、新築マンションの場合は、物件価格の3~5%程度、建売住宅や中古物件の場合は6~8%程度のイメージで、どんな住宅購入でも現金払いが求められる位置づけのお金です。
引っ越し費用やカーテンなどを新調する費用も見込んで、購入しようとしている物件の価格の1割程度は予算取りしておきたいところです。
また、忘れてならないのは、手元資金を残しておくことです。目安は生活費の6カ月~1年分。例えば、減給やリストラにあったり、子どもが塾に行くことになったり、親の介護資金がかかったり、将来的に住宅ローンの借り換えをすることになったり、と住宅ローン返済中にはさまざまな出費がよくあります。
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週刊東洋経済記事より。
住宅購入は普通に考えたら絶対に銀行がお金を貸してくれない金額を借りて支払ういびつな制度で成り立っている。住宅購入は例外扱いになってるから。あと普通にお金借りたら利息が高いのにカーローンになると利息はウソみたいに安い。これも普通に考えたらおかしな構造になっている。
で、それについては団信などの保険がかけてあるのでしょうが、それはそれとして有志が焦げ付きそうな案件である事は間違いない。
なので、生活防衛策を事前に用意しておくのは当然という事になる。
新型コロナウイルスの影響は後遺症を含めてまだ研究が始まったばかりだが、深刻な後遺症がいくつか報告されており、歯が抜けるとか鬱症状の様な倦怠感が回復しないとか世代が若い老いる関係なく満遍なく起こっているところも結構恐ろしい。
感染力が強いが直接コロナで死亡するリスクは弱毒性の為少ない。ただし、後遺症に難が有るというのは全く持って厄介。
住宅は長い年月ローン支払いをそこそこ高額に支払っていく事なので、この手の感染症はかなり大きなリスクとなり得る。
共々に気を付けてゆきたい。
ま、もう家買っちゃったからどうしようもないけど・・・。