トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

自分の体調をつぶさに観察する視点を持つという事。

自分の体の声に耳を傾け、自分の体を感じ取る力を上げる必要があります。そうした自分の気持ちや体の変化に鈍感な人は、血圧でも脈拍でも体重でもいいので、客観的な数値をチェックするようにする(家で毎朝血圧を測る、健康診断を受けるなど)のもおすすめです。

自分のことを健康にできるのは、自分しかいません。日頃から自分の心と体の状態に意識を向けることが、大病を小病に、あるいは未病にすることにつながるのです。

 

 

週刊東洋経済記事より。

 

ストレスを溜めない、ストレスをうつ病などの病気に繋がらない様にするにはストレスがかかっている自分の状態を観察し、感じ取る事が肝要なんだとか。

 

前に傭兵などをしていた人が、痛みなどから、怪我のダメージ具合を読み取って適切に処置すると何かで読んだ気がします。

 

大した事は無いと思い過ぎてもダメだし、深刻に受け止め過ぎてもダメなんだそうで、冷静に置かれた状況や状態から、負傷の具合を判定し、処置するのだそうで。

 

銃弾飛び交う戦場とは行きませんが、ある意味一般人には世の中が戦場な訳で、そういった意味では傭兵も普通の職場も、仕事をしているという意味では同じなのかも知れません。

 

実際、強いストレスにさらされている人に冷静になれと言われてもピンときませんが、ストレス状態になる前にこう言った知識を知っていれば、いざという時に立ち止まるきっかけにはなるかと思います。

 

いずれにしても一番自分にとって近くにいて判定できるのは自分自身なのだから、肝に銘じておきたい考え方ですね。