トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

メタバースに関わる経済活動

循環経済は「サーキュラーエコノミー(円形の経済)」と呼ばれ、資源を使用・消費・廃棄する現在の「リニアエコノミー(直線の経済)」と対比される。意識の改革に加え、古い洋服から化学繊維の材料を取り出し新しい服を作ったり、空気から水を生み出したりする技術革新もカギになる。

「見えないお金」は社会や経済を一変させる。20年に世界初の中央銀行によるデジタル通貨(CBDC)がバハマで発行された。30年までにはさらに多くの国・地域が続く見通しだ。お金がデジタル化されると低コストで瞬時に送金できるようになる。個人情報もお金にひもづけられるため、国は課税や分配などの政策を迅速に打ち出せる。新興国など銀行口座を持たない人にサービスが行き渡る期待も出ている。

 

 

日経新聞記事より。

 

メタバースに関する記事から抜粋。

 

言っている事はその通りかもしれないが、電子マネーについてはドルが基軸通貨であり、実際米国のスイフトという決済システムが世界を握っている以上、アメリカがその既得権を手放して迄、電子通貨を支持するとは思えない。スイフトのしがらみを乗り越えて新たな基軸通貨として打って出られる信用と技術力を両立できるのは日本だけだ。

 

ここに台湾や香港を巻き込んで、経済の主流都市を置くことが出来ればもしかしたら、世界の趨勢を日本を含めたアジアが取る可能性があると私は思う。リアルマネーはどうぞスイフトのままでアメリカさんお願いします。仮想通過に信用を持たせる仕事は日本(台湾・香港)が行います。的な話になって来ると面白い。