マスク2枚が叩かれているらしいですが、そっちはどうでも良いので、現金給付が10万でも5万でも良いから、早くやる事だと思います。
じゃないと、どんなに素晴らしい施策を打ったとしても、結局助けてくれない、助けるのが遅かったと文句を量産する事にしかつながりません。
私個人の話で恐縮ですが、昔大病を患った先輩が言ってました。『一番最初に見舞いに来た人の言葉は信じる。』だそうです。
一番というのが大事だそうです。
それだけ気にかけて対処したという『信用』があるのだとか。一利あると思います。とかく政府は最大公約数を増やそうとして、失策するか、遅きに失する事が多くなる。今回のウイルス騒ぎは兎に角、対応のスピードが命です。
事が経済だけに一度負の連鎖が始まると止まらない大きな流れになってしまいかねません。政府が手を打った!民衆側がそれを好意的に受け止めた!という好循環の繰り返しが良いか流れを生み出すと信じます。
コロナ疲れとメディア報道でもある通り、やな雰囲気にのまれつつあります。こういう時こそ流れを変える明るいきっかけが必要です。その流れにうまく乗っかって、よい循環を作る事も大切です。
そういう意味で、まず早く手を打つ。打った手をしっかり宣伝する。このスピード感ある繰り返しが、重たい空気を破り、好循環のプラス思考を生み出す源泉だと思いますので、とっととやってくれ。
そしてやってくれた事にはこちら民衆側は反応良くレスポンスを返す。お蔭で家賃たすかったとか、生活費のつなぎになったとか。充分足りていない事は解っていますが、やる気や元気を作り出す最初の一歩なので、元気出して反応して行きたいと思います。
暗くなるのも自分だし、明るく上を向くのも自分です。
どうせなら、自らの意思で上を向きたい。
武士は食わねど高楊枝じゃないですが、心意気だけでも元気でないとこの負の循環は斬れないし、それが次の悪循環を呼び込んでしまうと私は思っています。