トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

日本の脱ガソリン車やっと進むのか?

経済産業省が2030年代半ばに国内の新車からガソリン車をなくし、すべてをハイブリッド車や電気自動車などにする目標を設ける方向で調整していることがわかりました。日本として明確な目標を掲げることで、世界で進む脱ガソリンの動きをリードしたい考えです。

菅総理大臣が2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする考えを示したことを受けて、経済産業省は新車販売における「脱ガソリン」の目標を検討しています。

関係者によりますと、この目標について経済産業省は「2030年代半ばに、電動化を100%にする」とする方向で調整していることがわかりました。

これは、およそ15年後には新車の販売ではガソリンエンジンだけの車をゼロにし、すべてをいわゆる「電動車」にすることを目指すものです。

電動車には、エンジンとモーターの両方を使うハイブリッド車、充電もできるプラグインハイブリッド車、電気自動車、それに、水素で発電しながら走行する燃料電池車が含まれます。

 

 

週刊東洋経済記事より。

 

日本は前も言及したことが有るかと思いますが、水素自動車に関しては世界トップです。電気自動車は他に技術力で劣ります。

 

なので、どうせ頑張るなら水素自動車メインに頑張って欲しい。最近家の近所に水素ステーションが出来た。こんな田舎でも、政令指定都市だから行政の手が入ってこんなものが出来るのだろうか?といろいろ考えちゃったりしますが。

 

量産されて普及し始めれば価格も落ちてくるので是非ともお願いしたいところです。

 

菅政権には生命科学の分野と環境工学の分野にガッチリお金を投資してもらって、世界をリードできる産業の育成に頑張ってもらいたいものです。